ベンガル猫のベンガル君ブログ

ベンガル猫のベンガル君成長日記です。

ベンガル君 致死率100%の病気が寛解しました

ベンガル

 

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先日最終検査の結果がでました

  

  • 血液検査   
  • 蛋白分画検査 
  • 抗体価検査  

 

とう言う事で

 

FIP寛解

 

となりました!

 

 

 

  • 血液検査

MUTIANは肝臓で代謝されるので

肝臓の数値も高かったのですが投薬が最終検査では基準値になっていました

なぜか腎臓の数値も高めでしたが、腎臓専門の検査では問題なしで安心です

 

 

  • 蛋白分画検査

 

「初回」

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「最終」

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この検査では

「5.」 のγ-グロブリンの数値とA/G比 が重要で

初回は

γ-グロブリン 43.8%  【基準値11.9~31.8%】

A/G比                 0.44  【基準値0.69~1.32】

 

最終

γ-グロブリン 26.9%  【基準値11.9~31.8%】

A/G比                 0.72  【基準値0.69~1.32】

 

少し基準値に近い感じはしますが、初回からどれだけ離れて下がって基準値に入っている事が大切なのでこれでOKだそうです

  • 抗体価検査

 

「初回」

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「最終」

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こちらは二つとも数値がかなり減っています。

コロナウイルス抗体は通常の猫様だと0だったりします

400倍〜1600倍の時は怪しいので検査

3200倍以上の場合は症状がでていたらFIPの可能性大

と言われていますが、ベンガル君は

52,200倍

でした。

 

それが最終では

25,600倍

初回の半分ですがそれでも2万倍とかなり高いです。

この数値については獣医師様の方から元が高いので一気にはさがらないのと、

数値高い=現存のウイルスがいる 

ではないので安心だそうです。

 

これでFIP治療は終了となります!

しかし、再発の可能性も少なからずあるので日々の観察は欠かさず行っていきます

 

 

【鎮静剤で眠っているベンガル君】

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